気がついた時には小陰唇が肥大していました

いつから肥大したのかを考えてみると、中学生の頃から小陰唇がはみ出していたような気がします。

高校生になると、はみ出して垂れ下がるものだから、自分としても気持ち悪かったです。

おまけに黒っぽいし、汚い感じがしました。

 

旅行や、クラブ活動帰りに、友達と入浴する際には、しっかりと隠して入っていました。

自転車に乗った時には、押さえつけられる様な違和感がありました。

しかし、普段は気にしなければ、あまり意識することはなかったので、考えないようにしてそのまま過ごしていました。

 

その後も小陰唇が少しずつ大きくなってきました

「このヒダの大きさは、大きく見えるけど普通なんだ!」と思い込んで、小陰唇のことは出来るだけ考えないようにしていました。

しかし、肥大は、改善するどころか、むしろ大きくなっていきました。

生理の時にナプキンでかぶれるので憂鬱でした。

 

更に、痛みや痒みを感じるようになりました。

ピッタリとしたジーンズを穿くと、押さえつけられて擦れるようになりました。

日常生活での違和感が、徐々に強くなっていきました。

 

恋愛に積極的になれません

付き合っている彼に、小陰唇の大きさを指摘されたことがあります。

「お前のヒダ、デカいな!」

女性として衝撃的な打撃でした。

 

ショックと言うより、人生最大に恥ずかしい。

やっぱり、そうなのか。

殻に閉じこもり、男性とのつながりを避けるようになりました。

恋愛にも消極的になってしまいました。

別れ