小陰唇肥大で悩んでいます

小陰唇が大きくて悩んでいます

仙台に住む、28歳のOLです。

小陰唇が大きく肥大して、悩んでいます。

ヒダが大きく、どす黒くなっています。

 

女性器の悩みは人には言えないし、人から聞けません。

悩む時間が長くなり、ストレスが強くなります。

悩んでいるだけでは、状態は改善されず、コンプレックスが続きます。

痒みや痛みにも襲われています。

 

この状態を、とても人には見せられないので、恋愛にも消極的になります。

違和感から解放されたいし、婚活もしたい。

 

遂に私、決断をしました。

 

アラサー目前にして、小陰唇縮小術を受けることに決めました。

そんな私の体験をまとめてみました。

下腹部

 

小陰唇が大きくて恥ずかしいです

気がついた時には小陰唇が肥大していました

いつから肥大したのかを考えてみると、中学生の頃から小陰唇がはみ出していたような気がします。

高校生になると、はみ出して垂れ下がるものだから、自分としても気持ち悪かったです。

おまけに黒っぽいし、汚い感じがしました。

 

旅行や、クラブ活動帰りに、友達と入浴する際には、しっかりと隠して入っていました。

自転車に乗った時には、押さえつけられる様な違和感がありました。

しかし、普段は気にしなければ、あまり意識することはなかったので、考えないようにしてそのまま過ごしていました。

 

その後も小陰唇が少しずつ大きくなってきました

「このヒダの大きさは、大きく見えるけど普通なんだ!」と思い込んで、小陰唇のことは出来るだけ考えないようにしていました。

しかし、肥大は、改善するどころか、むしろ大きくなっていきました。

生理の時にナプキンでかぶれるので憂鬱でした。

 

更に、痛みや痒みを感じるようになりました。

ピッタリとしたジーンズを穿くと、押さえつけられて擦れるようになりました。

日常生活での違和感が、徐々に強くなっていきました。

 

恋愛に積極的になれません

付き合っている彼に、小陰唇の大きさを指摘されたことがあります。

「お前のヒダ、デカいな!」

女性として衝撃的な打撃でした。

 

ショックと言うより、人生最大に恥ずかしい。

やっぱり、そうなのか。

殻に閉じこもり、男性とのつながりを避けるようになりました。

恋愛にも消極的になってしまいました。

別れ

小陰唇肥大について知りたい

小陰唇とは

小陰唇について調べてみました。

小陰唇とは、大陰唇の内側にある左右一対のヒダ状の皮膚組織を言います。

小陰唇は普段は閉じていて、膣や尿道口への雑菌の侵入を防ぎ、膣の粘膜刺激から保護する役目を担っています。

日本人の平均的なサイズは膣口から外側までが10ミリ~13ミリ幅と言われています。

 

陰部のヒダが20ミリ幅より大きい場合は肥大している可能性があるそうです。

陰部のヒダは成長とともに大きくなるそうですが、大きくなり過ぎて肥大した場合は痛みや痒みなど自覚症状が生じ、治療が必要になる事があるとか。

また、大きくはみ出したり、ぶらりと垂れ下がったり、見た目の醜形も手術の適応となります。

検索

片方だけ小陰唇が大きくなることがある

小陰唇の大きさは両方が均等に大きくなるわけではなく、片方だけ大きくなったりすることもあるそうです。

まさに私。

私の場合、片方のヒダが大きいせいか、おしっこの方向が定まらず、トイレを汚してしまうこともありました。

やはり手術するしかないのかも。

 

小陰唇肥大の対処法はありますか

肥大が進行すると、何もしていなくても陰部にむずむずとする違和感や痒みが強くなり、気になることが増えていきました。

清潔に保とうと、アンダーヘアの処理を試みました。

短くカットすると、余計にヒダの垂れさがりが強調されてしまいました。

 

ヒダが大きくなればなるほど、下着との摩擦の回避も出来なくなったせいか、黒ずみもどんどん酷くなってきました。

普通に座っているだけなのに、はみ出している部分が押しつぶされて圧力がかかっている感じです。

もう限界!!!

 

自分で、小陰唇の肥大を何とかすることはできない。

小陰唇縮小手術を受けようと決心しました。

下腹部

仙台で小陰唇縮小手術が受けられますか

小陰唇縮小術について調べました

「小陰唇縮小 仙台」で検索すると、小陰唇縮小術が出てきます。

美容外科であれば、数多くのクリニックで治療を行うことが可能な様です。

そんな多くのクリニックの中から、自分に合うクリニックを選ぶのは、なかなか難しかったです。

恥ずかしい場所で、人にも言えない場所だからこそ、しっかりと下調べをしました。

 

小陰唇縮小の口コミ

クリニックを選ぶに当たり、まずは口コミを参考にしました。

多くの口コミが検索されました。

もちろん、ヤラセの口コミもありますので、全てを信じるのは危険です。

 

信じてよさそうな口コミと、信じてはいけない口コミを分けて読まなければいけません。

口コミを読むと、何処のクリニックがどんな手術を手掛けているか、おおよその様子が分かりました。

小陰唇の治療を積極的に行っているクリニックを選んで、行ってみることにしました。

 

美容外科にカウンセリングに行く

そして、何軒かのクリニックに予約を入れてカウンセリングを受けました。

担当医の印象が大事だと思いました。

診察どころか、話もろくに聞いてくれないような、不安要素が多いクリニックもありました。

 

また、受付の対応が悪いクリニックも要注意だと思いました。

なにせ、自分としては初めての体験。

人に相談することも出来ません。

後悔しないように出来るだけ親切で、丁寧なクリニックで手術したいと思いました。

電話

仙台中央クリニックに小陰唇縮小をお願いする

仙台中央クリニックに行ってみる

何軒かカウンセリングに行って、辿り着いたのが、仙台中央クリニックさんです。

仙台中央クリニックさんは、ホームページでは、症例写真が多く掲載されていました。

全て院長が執刀したものでした。

 

また口コミでは、高評価が多かったので、信頼できると思いました。

すべての手術を、院長先生が行っているので、診察の結果次第では当日手術もOKとのこと。

「当日手術をご希望の際は、一応、生理用ナプキンをご持参下さい。」と、予約の際に言われました。

自分としては、早めに手術したかったので、当日に手術するつもりで、持参しました。

 

ドクター診察

まずは、個室に案内をされてカルテ表に記入をしました。

それから、スカート状のタオルに履き替えて、診察台に横になって先生を待ちました。

いざ、診察です。

 

経験豊富なドクターで、安定感と安心感がありました。

カウンセラーさんと看護師さんは、丁寧な対応で、緊張を解してくれました。

 

小陰唇縮小手術について診察後の説明

診察後には、先生から状況の説明がありました。

思春期から成人にかけて、女性ホルモンが増加すると女性器は大きくなる傾向があるそうです。

直立した状態で大陰唇からはみ出し垂れ下がっている場合は、肥大していると考えた方がよいそうです。

 

肥大が進行すると、下着に擦れていた痛みや腫れ、汚れが付着しやすくなります。

臭いの原因にもなります。

また、デリケートな組織である為に、傷つきやすく痒みをおこして炎症が悪化することもあるとか。

 

切除することによりそれらを解消することができるそうです。

小陰唇縮小の手術数は年々増加しているとか。

下は10代から、上は70代まで受けられていて、年齢層がとても幅広いようです。

他のクリニックで満足のいく結果が得られず、2回目の小陰唇縮小手術を受けに来るかたもいらっしゃるようです。

診察

 

小陰唇縮小手術をお願いする

診察を受けて、説明を聞いて「すべて、私にあてはまっている。」と思いました。

「もう手術するしかない!その意気込みで来たのだし!」

「恥もかき捨てて、ぜひ先生にお願いしたいです!」

 

その後は、カウンセラーさんから手術のリスクや術後の経過、注意点など細かく補足説明を受けました。

術後は、性交渉を1ヵ月間は控える必要があるとか。

「大丈夫です!」そこは自信を持って言えます!

 

やっぱり大きいことで遊んでいる様に思われていたのかなぁ。

小陰唇が大きいせいで、すっかり消極的になってしまい、人生損してたなぁ。と思ったりして。

何より痒みや、痛みを早く何とかしたい!

今日から私、生まれ変わります!新しい自分に。

仙台の小陰唇縮小手術

カウンセリング当日に小陰唇縮小手術を受けました

手術

さて、いよいよ手術になりました。

婦人科の分娩台みたいな手術台に乗る様に言われました。

ここまで来ると、まな板の鯉状態。

 

もう、何とでもしてー。

看護師さんが、緊張感を解してくれるかのように、世間話を交えながら、消毒など着々と準備を進めていました。

準備が終わって、先生が登場。

手術が始まりました。

 

痛みに弱い方は、無痛麻酔の対応もありましたが、私は局所麻酔を選びました。

あそこに注射ってどんな感じなんだろう。

 

ドキドキ。

 

始めは、チクッとしたけど、2回、3回チクッと毎に段々と何も感じなくなっていきました。

その間にも先生と看護師さんから「大丈夫ですよー。」って、励まされて安心しました。

しかし、心の中は恐怖でいっぱいでしたが、術中は少し引っ張られたりする感覚があるくらいで、その後の痛みは全くありませんでした。

 

またちょっと先生と話せたりする余裕もできて、とても親しみやすい先生でした。

そのせいもあってか、最終的にはリラックスして受けられました。

 

「はい。綺麗になりましたよ。」と先生。

 

本当にあっという間でした。

手術自体は案外早かったと思います。30分程度かな。

看護師さんがまた消毒をしてくれて終了。

 

小陰唇縮小手術の詳細

小陰唇縮小とは女性器の襞を、バランス良い大きさに整えながら、小さく切除する手術です。

手術は30分程度で終了しました。

肥大が進行すればするほど、血流が豊富になり出血のリスクが高くなります。

 

また、大きくなればなるほど、炎症を繰り返すために、硬さや形の歪さも強くなりますので、その医師の縫合技術とデザイン力が要求されます。

手術後は、足を延ばして、30分程度の休息タイムです。

時間になると看護師さんが止血の確認をしてくれました。

 

術後は、1週間くらいはうっすらとした出血があるそうですが、ある程度の止血の確認が取れたら帰れます。

あと少し。

時間をかけてしっかりと休みました。

 

再度、看護師さんが確認に来て、「もう、大丈夫ですね。」先生からも確認済み。

術後の抗生剤と痛み止め、消毒はすでに受け取っていたので、軽い説明を受けて、クリニックをでました。

仙台の小陰唇縮小術後経過

手術当日の経過

吸収糸で縫合したので、抜糸の必要がないそうです。

約1週間かけて傷がふさがっていき、その後、糸が溶けて取れてくるそうです。

それまでは傷がまだしっかりくっついていないため、下腹部に勢いよく力を入れたりなどに気をつけて下さいとのことでした。

多少の違和感も1週間程度がピークだそうです。

 

確かに歩いていて違和感が多少ありました。

今のところ、まだ麻酔が抜けてないせいか、痛みはありませんが、患部を慎重に守りながら歩いていたので、ペンギンみたいな歩き方になっていたかもしれません。

 

帰りの地下鉄でも座る時も、座席と患部が接触するのが怖くて、ずっと足とお尻を緊張させていた状態でした。

しかし、常に挟まって擦れているような、「いづい」感じがなくなりました。

スッキリ、軽くなった感じです。

 

まっすぐ帰ろうとも思いましたが、思った以上に痛みや出血もなかったので、軽く買い物をして帰れました。

帰宅後は痛みが出る前にと、とりあえず痛み止めを飲みました。

その効果か、夜になっても、さほど痛くないです。

 

出血もほぼなし。ひとまず安心。

とりあえず明日は、大事を取って1日家でおとなしくしておこう。

念のために、就寝前にも痛み止めを飲んで寝ました。

 

小陰唇縮小の翌日

痛み止めのおかげか、夜中も痛むことなく、ぐっすり眠れました。

翌朝、起きた時は、擦れるようなヒリヒリとした痛みが有る程度でした。

ナプキンには若干の血が滲んでいましたが問題はなさそうです。

 

この程度なら、明日からの仕事も、余裕な感じです。

このまま順調に回復してほしいです。

 

小陰唇縮小後1週間までの経過

いろいろ心配しましたが、痛みと出血の少なさに手術をして間もないことを忘れそうなくらい順調な経過でした。

とりあえず当日からシャワーはOKでしたが、1週間はお風呂に浸かるのと、お酒はだめらしいです。

1週間はシャワー後に患部を消毒して、抗生剤は毎日服用しました。

 

痛みの方の痛み止めは3日目から必要なくなりました。

そして1週間のシャワー後の消毒と抗生剤の服用が終わり、そろそろ糸が取れ始める時が来ました。

 

手術後1週間以後の経過

8日目、自宅の湯船とお酒が解禁です。

入浴後に初めて、恐る恐る鏡で患部とご対面。

感想と言えば腫れがまだ取れていないので、イモ虫が2つくっついているみたいな感じでした。

 

でも、「かわいい!小さくなっている。」

自分で言うのも何ですが。

お酒も今日から解禁なので、1人ビールで乾杯しました。

 

2週間目の経過

私の場合は順調に糸が完全に取れていました。

2週間過ぎても、まだ糸が残り違和感があるようでしたら、クリニックで抜糸をしてくれるそうです。

2週間後から、自転車やバイク、そしてスキニーデニムが解禁です。

 

自転車はまだ不安だったので、まずはスキニーデニムを恐る恐る穿いてみました。

「あっ、今までと何かが違う。」

これまでの、挟まる感じ、擦れる感じがしない!

「いづさがなーい!」

 

思わず、しゃがんだり立ったりを繰り返してしまいました。

何ら問題がなければクリニックに通院するのは術後1ヵ月目の検診のみです。

スキニー

仙台で小陰唇縮小を体験した感想

小陰唇縮小の1ヵ月後

1ヵ月後には、腫れが引いて自然な感じになっていました。

小さなイモ虫ちゃんたちも、小さくなり、抜け殻の様に縮んでいました。

今思うと、手術前は、超グロいし、やっぱり恥ずかしかった。

 

でも生まれ変わることが出来ました!

ジムも再開しました。

始めは少しビビリましたが、マシーンで走ったり、座ったりまたいでも、痛みや違和感もなく、平気です。

擦れる感じや挟まっている感じは全くありません。

 

「これが普通なのね。」

私としては、すでに心配事もなく、普段通りの生活を過ごせていました。

すっかりコンプレックスもなくなって、今スッキリとした日常です。

 

1か月後の検診

念のため最終チェックに通院しました。

「合格です!問題ないです。」と、先生。

「やったー!ありがとうございます!」

お墨付きを頂けたわ!

 

よし!そうと来たら、これからガンガン婚活を頑張ります!

友人と温泉にも行きたい。

女性としての自信が戻った瞬間でした。

浴衣女性

 

小陰唇縮小を体験しての感想

小陰唇の肥大で悩む方と同じ気持ちを共有できたら、不安やストレスが軽くなると思い体験談を載せてみました。

かなりのリアルと思われたかもしれません。

もし現段階でパートナーがいないのであれば、ビフォーを知られることがないという、大きなメリットがあります。

 

放置していても、大きさや黒さだけでなく、痒みや痛みなどもどんどん進行していきます。

小陰唇縮小術を受けようか気持ちがフラフラしている場合、早めに手術を行うのが良いと思います。

毎日のように悩んで気落ちしてしまうよりも、思いきって手術を受けて、早く悩みから解放されてください。

笑顔 女性